キッチン入れ替えのタイミング

毎日使うキッチンは、綺麗で清潔なだけでなく使い勝手の良さも重視したいところ。数年に一度のリフォームですから「まず何から始めるべき？」「いつが替え時？」など、多くの疑問があると思います。以下では、キッチンを入れ替えるタイミングから失敗しない選び方まで丁寧にご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

キッチンを入れ替えるタイミング

流し台の入れ替え時期は設置から約10年から15年程度経った頃です。耐用年数はご使用方法、ご使用頻度、お手入れによっても変化します。シンクや水栓から水漏れがある場合は修理を検討しましょう。排水部のヌメリや悪臭も排水口や排水菅のトラブルが考えられますが、建物側の問題である可能性もあるので注意が必要です。また、決して壊れた時だけが修理のタイミングではありません。家族編成やライフスタイルの変化に合わせて増築・コンパクト化をしたい場合もリフォームを検討してみてください。

 

 

キッチンの失敗しない選び方

キッチンをリフォームする際に注意しておきたい点を整理しましたので、以下のポイントを参考にしてみてください。

 

使いやすいキッチンの寸法を知る
床から天板までの距離は「身長÷2+5cm」で計測した数値を参考にしましょう。あくまで参考ですので、実際にショールームで実物を見て検討することをおすすめします。

 

現在のキッチンの幅（間口）の寸法を測る
キッチン回りの寸法を図って調理スペース（間口）の大きさを検討しましょう。間口を選ぶ際はシンクや冷蔵庫からの移動距離などを考慮した大きさに決めるのが基本です。

 

型を決める
調理に集中できる壁付キッチンや、調理中に家族とコミュニケーションを取れるオープン対面キッチンなど、キッチンの型（レイアウト）は様々です。目的に合わせて選択しましょう。

 

メーカーを決める
LIXIL（リクシル）、パナソニック、TOTOなど様々なメーカーのキッチンがあります。メーカーそれぞれの得意分野があるので、比較して自分に合ったキッチンを選んでください。

 

カラーリングを決める
キッチンの扉やオプションは、様々な色や質感のものを選んでデザイン性を高められます。ご自身の感性やお家のインテリアに合わせてデザインを決め、自分らしいキッチンを作りましょう。

 

宮崎市の水回り設備専門業者

株式会社キヨは宮崎市内を中心に近郊エリアの住宅設備の販売と施工を請け負っている会社です。地元である宮崎市に密着し、住民の皆様の生活に欠かせないキッチンやお風呂、トイレなどの水回りに関する工事を承っています。モットーは、「お客様が想像する、少し上の満足を」。様々なメーカーの住宅設備機器を確実に施工する高い技術は多くのお客様にご支持いただいております。